2019年5月24日|
|
コメントなし
VSCodeでPythonのimportを自動的に追加する
目次
Vandelay
VandelayというVSCode拡張をつかうとimportを自動的に追加することができる。
設定
プロジェクトのルートフォルダにvandelay-py.jsというファイルを作成する。
const path = require('path');
module.exports = {
includePaths: [
__dirname,
path.join(__dirname, 'package1'),
path.join(__dirname, 'package2'),
path.join(__dirname, 'package2'),
],
excludePatterns: ['**/test_*.*', /.*\/unit_test\/.*/],
};
- includePathsは検索対象のimportパッケージフォルダ
- パッケージフォルダには __init__.pyファイルがないと検索してくれないので注意
- excludePatternsは検索対象外のフォルダやファイルを正規表現などで指定する。
コマンド
VSCodeのコマンド実行(F1,Ctrl+Shift+P)で以下のコマンドを実行して使用する。
Cache Project Exports
プロジェクト内を検索してパッケージをリストアップする。
ファイルを編集した場合はこれを行わないとパッケージが認識されない。
Import
パッケージを検索して、importを挿入する。
Import active word
現在アクティブな単語に合致するパッケージを検索して、importを挿入する。
Import undefined variables
undefinedな変数を検索して、importを挿入する。
Fix Imports
すべての未定義クラス、メソッド、変数を解決するパッケージを検索して、importを挿入する。
Remove Unused Imports
使用されていないimportを削除する。